ファイト映画
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第3回作品 タイムマシンカー 


ストーリー

車の販売と修理を生業としている鈴木自動車の専務である鈴木元気(濱本暢博)がこの物語の主人公。元気の父である元太郎が他界したのをきっかけに、元気はそれまで勤めていた会社を辞め、同社を継ぐことに。しかし、ほどなくして同社の修理工場長であり元太郎の弟、鈴木元助(加藤俊雄)に社長を任せる。また、太田商工会議所青年部会員でもある元気は「ドリームカー」を制作するという事業を任され、各地へ資金集めに奔走する。
元気の娘、鈴木夢乃(澤浦聖奈)は未来を予知できるという不思議な能力を持っている小学生。転校先の小学校ではクラスに馴染めないでいる。ある日、夢乃は半年前に父が事故死して以来不登校になっている中学生本田光一(磯尚太郎)に出逢う。光一は自宅マンションの駐車場で壊れた亡き父の車を直そうと日々奮闘している。
仕事にも家庭にも身が入らない元気は妻にも娘にも愛想を尽かされ、自分の居場所を次第に見失っていく。
大人と子どもたちがものづくりを通して築かれるあらゆる絆を描いた物語です。

イントロダクション

この映画は青年経済人で組織する団体、太田商工会議所青年部がまちの産業面での特徴たる『創る〜つくる〜』ことに拘っての事業として企画されました。文化事業の創造は、経済面だけではない、豊かさのある住みよい郷土づくりへの貢献となると考え、観ることはあっても、創ることは創造もしない世界でもある『映画』という領域にファイト映画とコラボレーションすることによって、新しいカタチの映画が完成しました。

監督・脚本



 

藤橋 誠 主な監督作品「舟の上」「屋上の夢」「かんからちん」「虹の街」
1975生まれ。埼玉県出身。早稲田大学商学部卒。中央総合学院メディア開発センターチーフディレクターとして映画、PV、TVCM等あらゆる映像制作を行っている。
群馬県邑楽郡千代田町を舞台にした自主制作映画「舟の上」は文部科学省選定作品となる。群馬県と連携して行われた映画制作事業「ファイト映画」作品である「サドル184ペダル∞」がユナイテッドシネマ・前橋にて劇場公開。上映開始3日(1日1回上映)で1,095人の動員記録を樹立。初の商業監督作品となるオムニバス映画『最高でダメな男〜築地篇〜(飯田譲治監修)』内の1作品「かんからちん」がミニシアターシネマアンジェリカ(東京・渋谷)にて劇場公開される。また、太田商工会議所青年部が製作した映画「ソースが恋。」とキャスト&スタッフともに前橋市に関係する人たちによって制作された映画「虹の街」が第24回高崎映画祭特別上映作品として招待される。
映像制作以外にもワークショップや講演活動も行っている。 

主な登場人物
鈴木元気(35)・・・主人公。鈴木自動車専務。太田商工会議所青年部会員。=濱本暢博
鈴木夢乃(10)・・・元気の一人娘。人の未来を覗ける能力を持っている。=澤浦聖奈
本田光一(14)・・・壊れた車を修理している中学生。光雄の死以来不登校。=磯尚太郎

鈴木弥生(30)・・・元気の妻。短大卒業後、元気と結婚。鈴木自動車事務。=備後明日香
本田光雄(故人)・・・光一の父。半年前、事故で他界。ダンスが得意。=山田進
本田千夏(39)・・・光一の母。光雄の死後、車の運転ができない。=島田理恵子
本田千晶(6)・・・・光一の妹。幼稚園児。光雄の姿が見える。=押田葉菜
坂本奈美(14)・・・光一のクラスメイト。短気でクラスのスケ番的存在。=市毛純
三石聡子(14)・・・光一のクラスメイト。奈美といつも一緒にいる。=岸本愛
松田雅人(14)・・・光一のクラスメイト。ギタリスト志望。=小林竜輔
田宮さくら(10)・・夢乃の友人。作文が得意。=柳澤佑奈
富士勝(45)・・・・太田商工会議所青年部役員。元気の相談役。会計士。=土橋達也
富士裕子(43)・・・鈴木自動車事務員。勝の妻。弥生をいじめている。=須藤智美
鈴木元気(8)・・・・元気の幼少期。=須藤孝太

鈴木元助(60)・・・鈴木自動車社長。元気の父、元太郎の弟。車一筋。=加藤俊雄

予告編

『タイムマシンカー』

予告篇(90秒)

 

主催
太田商工会議所青年部

製作
2010「タイムマシンカー」製作委員会

制作
学校法人メディア開発センター

制作協力
ファイト映画制作実行委員会 /まち映画制作事務所/中央工科デザイン専門学校


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